パレードへようこそ(吹替)

解説

80年代のイギリス、サッチャー政権下を舞台に、ロンドンのLGBTの若者たちとウェールズ炭坑者たちのあたたかな友情と闘いを、笑いと涙で描く感動の実話

境遇の違いを乗り越えた友情は、やがてサッチャー政権を揺るがす伝説のパレードとなった―。カンヌから始まった熱狂が、ヨーロッパからアメリカへ。世界各国の映画祭で大絶賛、受賞多数!『リトル・ダンサー』『ブラス』を生んだイギリスが贈る新たな名作!笑いと涙が溢れる、知られざる感動の実話。
80'sブリティッシュ・サウンド、カルチャー・クラブ、ザ・スミス、ブロンスキ・ビートなどの名曲乗せて、トニー賞受賞のマシュー・ウォーカス監督が軽快にドラマティックに描く。ビル・ナイ(『ラブ・アクチュアリー』)やイメルダ・スタウントン(『ハリー・ポッター』シリーズ、『ヴェラ・ドレイク』)らイギリス名優たちの奥深さと、「シャーロック」で人気となったアンドリュー・スコット、実力派ジョージ・マッケイ(『1917 命をかけた伝令』)や注目のアメリカ俳優ベン・シュネッツァーなど若手俳優のパワーあふれる演技が、シリアスな物語の中に痛快な笑いを呼び起こす。

【キャスト】
クリフ:堀越富三郎(ビル・ナイ)
ヘフィナ:小宮和枝(イメルダ・スタウントン)
ゲシン:村治学(アンドリュー・スコット)
ジョー:河西健吾(ジョージ・マッケイ)
マーク:増元拓也(ベン・シュネッツァー)

【スタッフ】
監督:マシュー・ウォーチャス
プロデューサー:デイヴィッド・リビングストン
脚本:スティーブン・べレスフォード
音楽:クリストファー・ナイチンゲール
撮影:タト・ラドクリフ