トゥレップ〜「海獣の子供」を探して〜
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一人の男が姿を消した。残されたのは6本のビデオテープ。テープにはそれぞれにタイトルがつけられている。「海獣」「海」「生命」「神話」「対話」「宇宙」 収録されているのはそれぞれのタイトルに沿った専門家のインタビュー映像と、行方不明になった男のボイスメモ、そして21世紀の日本の街の風景。そこから浮かび上がってくるのは人類が海中で生きる可能性。映像の解析によって、男はミクロネシアに向かったことがわかり、取材班は現地に向かう。そこでタイトルのない7番目のテープが発見される。そのテープの中には、男の最後の姿が映されていた。