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三浦から受け取った一冊の本。 それは彼に遺された悔恨の記憶であり、寄す処でもあった。 本を託されたチセは三浦の想いを伝えるために奔走する。 『その夜僕には、果たさなければならない約束があった』 彼が果たせなかった約束、森の図書室の秘密が今明かされる・・・・・・。 たとえ雲厚く見えずとも。星はいつか、待ち侘びるひとの元へ。 語られなかった前日譚、三部作がここに完結―。