精霊の守り人

第二十一話「ジグロ・ムサ」

視聴期間:2日間

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解説

厳しい冬を越すための狩穴生活で、チャグムは、肉体的にたくましくなっていくが、精神的には、まだ精霊の守り人としての運命を受け入れられないでいた。
そんなある日、バルサは自分にとってかけがえの無い存在、ジグロのことをチャグムに話す。
幼きバルサ六歳の頃。
それは、隣国カンバルの王室付きの医者であったバルサの父、カルナ・ヨンサが宮中の陰謀に巻き込まれ、親友のジグロ・ムサに、最愛の娘バルサを託した、壮絶なる悲劇の話であった・・・。