牙狼<GARO>〜MAKAISENKI〜

第6話 手紙

視聴期間:7日間

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解説

街の外れにあるごく普通の一軒家。主の庄内治、妻の直恵、そして息子の眞人は、楽しい団欒の時を過ごしていた。カメラマンとして世界を飛び回る眞人が久しぶりに帰宅したのだ。笑顔と笑い声の溢れる庄内家。だが、その庭先の樹木が満月に照らされ、不気味に蠢いていた。思い詰めた表情で冴島邸に現れた涼邑零は、迷いを断ち切るかのように鋼牙と剣を交える。察する鋼牙だったが、零は何も語らない。冴島邸にはカオルとレオも訪れ、まるで家族が集まったかのようににぎやかとなる。しかし、いつの間にか立ち去っていた零。その向かう先は、何故か庄内家だった。