マット・ディロン 愛と疑惑の果て(字幕)
視聴期間:2日間
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夏、ギリシャの島でレストランを営むシェフのマックス(マット・ディロン)のもとに、仕事を求めて若い女性アレックス(アイーダ・フォルチ)がスペインからやってくる。アレックスはウエイトレスとして働くことになり、マックスに惹かれていく。マックスはアレックスに心を閉ざし、なかなか関係は進展しない。
しかし、秋になると、マックスもアレックスを受け入れ、ふたりは恋人同士になり一緒に暮らし始める。マックスの過去が気になるアレックス。やがて自宅で彼が女性と子どもと一緒に写っている写真、そして一枚のレコードをみつける。アレックスは、自分に気のある若い男の友人のチコに、レコードのことを調べさせ、マックスがかつてアメリカでミュージシャンとしてレコードを出しており、名前が違うことを知る。激怒したマックスはチコにこれ以上過去を詮索しないように警告する。
冬、島には誰も人がいなくなる。マックスとアレックスは表面上は穏やかに仲良く暮らしている。しかし、チコがマックスが殺人で逃亡している過去を調べ、アレックスにそれを知らせようとするが、マックスに見つかり逆に殺されてしまう。アレックスは、チコがマックスに殺されたことに気がつき、マックスから逃げようとするが海で溺れてしまう。アレックスを助けたのはマックスだった。アレックスはマックスにナイフを向けるが・・・。