解説

鎮呉の軍師によってさらわれた程若魚は、?王から８年前に起きた朝露の変の真相を聞かされる。仇子梁暗殺に失敗した文宗・斉昂は?王に皇位を継がせるべく、遺詔を書き上げ、宰相・王揚に渡すことにした。その役目を任されたのが左金吾衛大将軍・韓岳である。実は韓岳こそ鎮呉の軍師だった。韓岳は程若魚、?王、斉焱、仇煙織を将棋営の地下へと連れていく。そして韓岳と２人きりで話す機会を得た仇煙織は、驚愕の事実を語り出す。