乙女はお姉さまに恋してる

第4話 開かずの扉の眠り姫

視聴期間:2日間

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解説

夜の学院寮で瑞穂とまりや、由佳里、奏の4人は怪談話をしていた。そのとき、奏はふと気付いたことがあった。学院寮内の生徒たちの部屋は南側にあるのに、瑞穂の部屋だけが北側にあった。まりやが言うには、瑞穂が女学院に編入したこと、その部屋を使うことは、彼の祖父の遺言だった。その次の日、奏が慌てた様子でやってきた。何でも、瑞穂の部屋は以前「開かずの部屋」と言われ、エルダーを慕う一人の少女が、瑞穂の部屋で悲しい死を遂げたらしい。それ以来「開かずの部屋」になったという。その話に訝しむ瑞穂だったが突然、瑞穂の部屋の家具が激しく揺れはじめる。一体、瑞穂の部屋で何が起ころうとしているのか……!?