大塚周夫の作品:6件
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映画「ぼのぼの」
デッカイ生き物って、どのくらい大きいんだろう。見たい・・・けどこわいなぁ
好奇心旺盛で素直で純真なラッコの子供ぼのぼの。いじめられっ子のシマリスくん。いじめっ子のアライグマくん。彼らが住む森に、見たこともないデッカイ生き物がやって来るという。この怪情報を聞いたアライグマくんが森の動物達に吹いてまわったため、森中は大騒ぎになってしまう。そんなにデッカイ生き物を想像できず、驚くこともできないぼのぼのとシマリスにイライラしたアライグマくんは、二人を引き連れてデッカイ生き物を探しに出かける。一方、森のオトナたちはかつて、その生き物が森に来たときの事を思い出していた。「アイツがやってくると、何かが変わる…」みんなの心配をよそに、「ドーン、ドーン」と足音をたてて、大きな生き物がやってくる。果たして森のみんなの運命は!?
【キャスト】
ぼのぼの:藤田淑子
シマリスくん:馬場澄江
アライグマくん:屋良有作
アライグマくんのお父さん:大塚周夫
クズリくんのお父さん:熊倉一雄
クズリくん:雨蘭咲木子
ヒグマさん:佐々木優子
コヒグマくん:熊谷真弓
ぼのぼのくんのお父さん:いがらしみきお
ショーねえちゃん:田中真弓
ダイねえちゃん:佐々木真奈美
ヒグマの大将:玄田哲章
スナドリネコさん:大塚芳忠
【特別出演】
シマリスくんのお父さん:関口和之(サザンオールスターズ)
シマリスくんのお母さん:柴田由紀子(アミューズ)
フェネックギツネくん:田中加奈子(GARLAND)
フェネックギツネくんのお父さん:藤田興宣(GARLAND) 他
【スタッフ】
原作・監督・脚本:いがらしみきお(「ぼのぼの」竹書房刊)
プロデューサー:田代敦巳
アニメーション監督:武藤裕治
キャラクターデザイン・作画監督:山田みちしろ
音楽:ゴンチチ(サントラ盤Epic/Sony Records)
エンディングテーマ:大沢誉志幸(「初恋」Epic/Sony Records)
製作:「ぼのぼの」映画製作実行委員会(竹書房、アミューズビデオ、バンダイビジュアル、日本出版販売、イマジカ、グループ・タック) 他 -
美味しんぼ【デジタルリマスター版】
”究極vs至高”。「食」を通じた父子料理対決アニメ!
東西新聞文化部の記者である山岡士郎と栗田ゆう子は、同社創立100周年記念事業として「究極のメニュー」作りに取り組むことになった。しかし、ライバル紙の帝都新聞が、美食倶楽部を主宰する海原雄山の監修により「至高のメニュー」という企画を立ち上げた。ここに「究極」対「至高」の、海原雄山と山岡士郎の間で繰り広げられる、料理を通じた親子対決が始まる!!
【キャスト】
山岡 士郎/井上和彦
栗田ゆう子/荘真由美
海原 雄山/大塚周夫
大原 社主/阪 脩
【スタッフ】
監督:竹内啓雄
脚本:田波靖男、山崎晴哉、中西隆三
演出:遠藤徹哉、谷田部勝義、松園公
キャラクターデザイン:河南正昭
タイトルデザイン:ベイブリッジ・スタジオ
美術監督:古谷彰
撮影監督:斎藤秋男
音響監督:浦上靖夫
音楽:大谷和夫
制作:日本テレビ/シンエイ動画
原作:雁屋哲・花咲アキラ(小学館ビッグコミックスピリッツ連載) -
虐殺器官
殺戮本能を呼び覚ますこの言葉に、君は抗えるか
夭折の作家、伊藤計劃―。僕たちは、彼が計劃した世界を生きる。
夭折の作家・伊藤計劃氏の原作小説3作を連続劇場アニメ化していく一大プロジェクト「Project Itoh」。盟友・円城塔との共作として没後発表された「屍者の帝国」で幕を開けたこのプロジェクトは、遺作「ハーモニー」と続き、そしていよいよデビュー作「虐殺器官」で幕を閉じる。「虐殺器官」は、2006年に第7回小松左京賞最終候補となり、その翌年に早川書房より発行。“伊藤計劃”自分自身を計劃(けいかく)するという名前と共に出現したこの稀なる才能を、日本の文学業界全体が見逃すことは到底できなかった。
2007年に刊行された「虐殺器官」は“ゼロ年代最高のフィクション”と称えられ、SF、アクション、ミステリ、といったジャンルで区分けすることはもはや無用だった。文庫版の帯には小島秀夫、宮部みゆき、伊坂幸太郎からの絶賛コメントが大きく掲出された。原作は「一人称で戦争を描く。主人公は成熟していない、成熟が不可能なテクノロジーがあるからである」というコンセプトで書き進められた。「虐殺器官」の特徴であるリアルで鮮烈な戦闘シーンと、内省的で繊細な心理描写―この両面を描くことが出来る映像作家は限られている。監督・村瀬修功はその中でも間違いなくトップの一人だ。2015年秋に起こったスタジオmanglobeの倒産により、一時は制作中止の危機に陥ったが、新たに設立されたジェノスタジオにより再始動。「予測のできない事態だったが伊藤計劃さんが再びチャンスをくれたのかもしれない。」村瀬を中心に新たに始動した『虐殺器官』。その映像作品としての純度は必ずや、我々の期待を凌駕するだろう。計劃〈Project〉は止まらない―。
【キャスト】
クラヴィス・シェパード(CV:中村悠一)
ウィリアムズ(CV:三上哲)
アレックス(CV:梶裕貴)
リーランド(CV:石川界人)
ロックウェル(CV:大塚明夫)
ルツィア・シュクロウポヴァ(CV:小林沙苗)
ジョン・ポール(CV:櫻井孝宏)
【スタッフ】
監督・脚本:村瀬修功
キャラクター原案:redjuice
アニメーション制作:ジェノスタジオ
原作:『虐殺器官』伊藤計劃(早川書房刊) -
装甲騎兵ボトムズ ザ・ラストレッドショルダー
4人の元レッドショルダーによる復讐劇!
ウド編とクメン編の間を埋める、OVAオリジナルエピソード
TVシリーズのウド編とクメン編の間を埋めるOVAオリジナルエピソード。ウドを脱出し、フィアナたちと離ればなれになったキリコ。流れ着いたバカラシティで再会したレッドショルダー時代の戦友・グレゴルー、バイマン、ムーザは、かつて自分たちを死地に追いやった司令官・ペールゼンへの復讐計画を立てていた。
【キャスト】
キリコ:郷田ほづみ
ペールゼン:大塚周夫
グレゴルー:小林清志
ムーザ:中尾隆聖
バイマン:塩沢兼人
ボロー:緒方賢一
アロン:野島昭生
グラン:二又一成
フィアナ:弥永和子
イプシロン:上恭之介
【スタッフ】
原作:高橋良輔
監督:高橋良輔 -
装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ
キリコとは、異能生存体とは何か?
アストラギウス銀河を二分した百年戦争が、
終焉に向かって加速する…!!
人気TVアニメのOVAシリーズで、後に劇場化もされた。時に百年戦争末期。ペールゼンの残した秘密文書に着目した情報省次官ウォッカムは、『異能生存体』の有用性を実験し、戦後における地位の足掛かりにしようと目論んでいた。かくしてウォッカムの監視下となったキリコたちは、次々と過酷な戦場を転戦させられる…。
【キャスト】
キリコ・キュービィー:郷田ほづみ
ノル・バーコフ:長嶝高士
ガリー・ゴダン:江川央生
ゲレンボラッシュ・ドロカ・ザキ:矢部雅史
ダレ・コチャック:後藤哲夫
フェドク・ウォッカム:石塚運昇
ヨラン・ペールゼン:大塚周夫
ナレーション:銀河万丈
【スタッフ】
原作:矢立 肇/高橋良輔
監督:高橋良輔 -
装甲騎兵ボトムズ レッドショルダードキュメント 野望のルーツ
地獄の戦場に吸血の伝説をうちたてた
レッドショルダーの、ここは故郷
狂気の信念が、野望の型をととのえる
TVシリーズより以前の物語、レッドショルダーの実態を描くOVA第3弾。惑星オドンへ到着したキリコは、レッドショルダーに入隊した。だが、基地司令官リーマンは、キリコが不死であることを確かめようとグレゴルーたちの三人にキリコ殺害をけしかける…。果たして、キリコは本当に不死身の兵士なのか!?
【キャスト】
キリコ・キュービィー:郷田ほづみ
グレゴルー・ガロッシュ:小林清志
バイマン・ハガード:塩沢兼人
ムーザ・メリメ:中尾隆聖
ヨラン・ペルーゼン:大塚周夫
【スタッフ】
原作:高橋良輔
監督:高橋良輔
脚本:吉川惣司