ダンボール戦機シリーズの作品:3件
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ダンボール戦機
西暦2050年。国内はおろか世界中の子供たちがあることに熱中していた。『LBX(Little Battler eXperience)』 それは、あまりにも強力な性能ゆえ、一時は発売中止へと追い込まれてしまった、小型戦闘ロボット。しかし、LBXに転機が訪れる。『強化ダンボール』の登場である。あらゆる衝撃の80%を吸収する強化ダンボール内でのバトルのみが許可され、LBXは新シリーズ『ダンボール戦機』として子供たちの前に再びその姿を現した―――。
トキオシティにあるごく普通の街、ミソラタウン。そこに住む少年・山野バンは、LBXが大好きな少年。しかし、母親の反対があって、LBXを手に入れることができないでいた。
そんなある日、バンは見知らぬ女性から謎のアタッシュケースを託される。何者かに追われているらしいその女性は、すぐにその場を立ち去ってしまう。「この中には人類の希望と絶望がつまっている」という言葉だけを残して。
アタッシュケースを家に持ち帰ったバンは、意を決してケースを開けてみる。すると、そこには「AX−00」と記載された見たことのないLBXが収められていた。その直後、正体不明のLBXが家の中に侵入し、バンに襲いかかる。バンはAX−00を起動して反撃、相手を撃退することに成功した。しかしそれは、これから起きるバンと仲間たちの戦いの幕開けにすぎなかった。 -
ダンボール戦機W
2050年、ホビー用小型ロボット『LBX』は爆発的なブームとなっていた。
LBXの戦場、それはあらゆる衝撃を吸収してしまう未来の箱、『強化ダンボール』の中だった。そんなダンボールの中で戦う彼らの事を、人は『ダンボール戦機』と呼んだ。
LBXを悪用し、世界を危機に陥れようとしたイノベーターの陰謀から1年。
世界は平和を取り戻し、LBXは再び最高のホビーとして愛され、世界中へと広まっていた。そんなとき、LBXを通じて、二人の少年が出会う。
これはLBXを愛する二人の少年が、世界を脅かす脅威へと立ち向かう物語である。 -
ダンボール戦機ウォーズ
時は2055年。手のひらサイズの小型ロボット『LBX』は世界最高のホビーと称され、プロリーグの設立などビジネスにおいても大きな存在感を放つ時代となっていた。LBXの戦場、それはあらゆる衝撃を吸収してしまう未来の箱、『強化ダンボール』の中だった。そんなダンボールの中で戦う彼らのことを、人は『ダンボール戦機』と呼んだ。LBXプレイヤーの聖地として名高い『神威大門統合学園』。ここは世界で唯一のLBXプレイヤー養成機関である。厳しい入学条件をクリアし、晴れて神威大門への転入を果たした少年『瀬名アラタ』は、同じく転入生だという『星原ヒカル』とめぐり会う。期待に胸を躍らせるアラタであったが、彼らを待っていたのは、学園の地下に広がる直径10kmの巨大ジオラマ、そして、そこで繰り広げられる世界戦争のシミュレーション『ウォータイム』という学園独自の規則であった。クラス委員長『出雲ハルキ』が指揮する『第1小隊』に配属されたアラタとヒカルは、仮想国『ジェノック』の兵士としてLBXバトルに参加させられる。幾多の思惑が渦巻く学園の謎とは一体?少年たちに忍び寄る魔の手とは?壮絶な運命へとつながるバトルがいま始まる!
【キャスト】
瀬名アラタ:逢坂良太
星原ヒカル:石塚さより
出雲ハルキ:前野智昭
法条ムラク:岩瀬周平
【スタッフ】
企画・総監修/ストーリー原案:日野晃博
原作:レベルファイブ