1960年代の作品:3件
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寄宿舎〜悲しみの天使〜HDリマスター版(字幕)
1920年代、厳格なカトリックの寄宿学校の生徒たちが互いに想い合う特別な友情を、モノクロの美しい映像で綴る。後の少女マンガに多大な影響を与えた幻の傑作。
【キャスト】
ディディエ・オードパン/フランシス・ラコンブラード/ミシェル・ブーケ/リュシアン・ナット/ルイス・セニエ/フランソワ・ルシア
【スタッフ】
監督:ジャン・ドラノワ -
わんぱく戦争 デジタルリマスター版(吹替)
不朽の名作が製作から実に60年の時を経て、ついにデジタルリマスター化。フランスの国民的作家ルイ・ペルゴーの小説「ボタン戦争」(1912)を、舞台俳優出身の監督イヴ・ロベールが、『禁じられた遊び』のシナリオを描いたフランソワ・ボワイエと共同で脚色した作品。南フランスの田舎の風景をバックに、軽快なタッチで描かれる子供たちによる争いは、当時のフランス社会を面白おかしく風刺している。
【キャスト】
アンドレ・トレトン/アントワーヌ・ラルチーグ/ジャン・リシュール/ジャック・デュフィロ
【スタッフ】
監督:イヴ・ロベール -
ミトン+こねこのミーシャ/ロマン・カチャーノフ短編集
ココロがほっこり暖かくなる!珠玉のコマ撮りアニメーションの傑作短編集!【ストーリー】『チェブラーシカ』を生み出したロシアの巨匠ロマンカチャ―ノフの最高傑作!<収録内容>■『こねこのミーシャ』ソ連/1963/11分/一部字幕 「くろいこねこのミーシャ。あるひ自分が住んでいた小屋が壊され、新しいモダンな建物に建て替えられることになりました。おうちがなくなったこねこのミーシャはあたらしいおうちを見つけられるでしょうか?」 ■『ミトン』 ソ連/1967/10分 1967年アヌシー国際映画祭グランプリ、1968年モスクワ映画祭銀賞。1972年ヒホン国際児童映画祭グランプリ 「ひとりぼっちの女の子アーニャは、子犬が欲しくてたまらないのに、お母さんは飼うことを許してくれません。ひとり外に出て、手編みのまっ赤なミトンの手袋を子犬にみたてて遊んでいると、不思議なことが・・・。雪の日に起こった、素敵な奇跡のファンタジー。」 ■『迷子のブヌーチカ 』 ソ連/1966/20分 「お留守番を頼まれたおじいちゃんがちょっと目をはなした隙に、いたずら好きな女の子、ブヌ―チカがいなくなってしまいました!まちのいろいろな人に出会いブヌ―チカの冒険は続きます。さておじいちゃんは迷子のブヌ―チカを無事に見つけることができるでしょうか?」 ■『レター』 ソ連/1970/10分 「海軍で働くパパからの手紙はママと僕の最高の楽しみ。でもある日パパから出紙が届かなくなり・・・ファンタジックな表現がおりなす愛と夢のものがたり」 ■『ママ』 ソ連/1972年/10分 「大切な息子がお昼寝中に買い物に出かけるママ。街は人でいっぱい。なかなかおうちに帰れないママは不安でいっぱいになるのですが・・・」 ■『ノビチェク〜働きもののトラクター〜』 ソ連/1961年/15分/一部字幕/(日本未公開) 「新米トラクターのノビチェク。一緒にあそぼ!とやってくる町の仲間たちの誘惑にまけずに一生懸命働きます。そして数日が過ぎ仕事が終わったノビチェクは静かに別の街に・・・。その時仲間たちは?」【監督】ロマン・カチャーノフ